アリ・アスター監督の作品一覧と、最初の1本の選び方
「アリ・アスター監督の映画が気になるけれど、怖そうでどれから観ればいいのか分からない」という方向けに、長編作品を日本での公開順に並べ、気分から最初の1本を選ぶ目安をまとめました。
刺激の強い描写が苦手な方のための注意も入れています。ネタバレはありません。
長編作品の一覧(日本の公開順)
映画情報サイトの作品情報[1][2][3][4][5][6]で確認した、日本での公開日の一覧です。色をつけた2本は、キャッチコピー映画館で遊べる作品です。
| 日本公開 | 作品名 | レーティング |
|---|---|---|
| 2018年11月 | ヘレディタリー/継承 | PG12 |
| 2020年2月 | ミッドサマー | R15+ |
| 2020年3月 | ミッドサマー ディレクターズカット版 | R18+ |
| 2024年2月 | ボーはおそれている | R15+ |
| 2025年12月 | エディントンへようこそ | PG-12 |
当サイトの作品データでは「ミッドサマー」を2019年としています。
これは米国での公開年(2019年7月)に合わせたもので[8]、日本での公開は上の表のとおり2020年です。
「ディレクターズカット版」は、同じ作品を長くした別バージョンで、上映時間は170分と紹介されています[1]。
この一覧のあとにも新作が公開されている場合があります。最新の情報は、映画.comなどの監督ページで確認してください。
苦手な人向けの注意
この表のレーティングは、上の表の出典(映画情報サイト)が載せている区分です。
PG12は12歳未満の子どもには保護者の助言が望ましい、R15+は15歳未満は観られない、R18+は18歳未満は観られない、という意味です。
「ミッドサマー」はヘレディタリーより区分が上で、ディレクターズカット版はさらに上です。
各ページには、年齢制限の理由までは書かれていませんでした。
血や暴力、強い恐怖や精神的につらい場面が苦手な方は、公式サイトや配信ページの注意書きを見てから選んでください。
体調のよいときに、一人ではなく誰かと観る、という選び方もあります(運営者の見立て)。
気分から選ぶ、最初の1本
ここからは、運営者の見立てです(公式の紹介ではありません)。当サイトのコピーでは、次のように紹介しています。
- 静かな怖さを、じっくり味わいたい →「ヘレディタリー/継承」(2018)
「祖母の死から、一家が少しずつ壊れていく」「静かな恐怖が、ずっと続く」。観終わっても、部屋の隅を見てしまう、と紹介しています。長編デビュー作[7]なので、まずアスター監督を知る1本として向いています。 - 明るい場所の怖さを観たい →「ミッドサマー」(2019)
「白夜の村の祝祭は、明るいまま怖くなる」「昼間のホラー」。恋人と観ると、微妙な空気になる、と紹介しています。レーティングが上がるぶん、刺激が強い場面を覚悟して選んでください。
どちらも「怖い」の気分のコピーです。
どれにするか決められないときは、キャッチコピー映画館で「怖い」の気分を選ぶと、タイトルを伏せたままコピーだけで選べます。
迷ったら、レーティングの低いヘレディタリーから入るのが無難です。
ただし、区分が低くても、怖さの種類は人によって合う合わないがあります。
よくある疑問
公開順に観たほうがいいですか?
作品ごとに独立した物語なので、決まった順番はないと考えられます。
気になった作品、または上の「気分」から選んだ1本で、問題ありません(運営者の見立て)。
なお、「ヘレディタリー」「ミッドサマー」「ボーはおそれている」の3本は、監督自身が「3部作のようなもの」と語っています[7]が、物語がつながっているわけではありません。
ホラーが苦手でも観られますか?
「ヘレディタリー」「ミッドサマー」「ボーはおそれている」はホラーまたはスリラーに分類されており[7]、苦手な方には無理にすすめません。
観るなら、上の注意を読んだうえで、途中でやめてもよい環境で選んでください。