九九表を無料で印刷|答えなし・ところどころ空欄・読み方つきも作れる
九九表を、このページでその場で作って印刷できます。
答えを書いた表だけでなく、答えを書き込む「空欄」の表や、ところどころだけ空いた確認用の表も作れます。
無料で、登録やファイルのダウンロードはいりません。用紙はA4縦1枚です。
登録なし・声で覚える、無料の九九ゲーム
会員登録なし・無料。問題と答えを声で読み上げるので、目と耳の両方で九九を覚えられます。苦手な九九は自動で多めに出ます。
無料の九九ゲーム「九九ダッシュ」であそぶ九九表を作って印刷する
下の3つを選ぶと、すぐに表ができます。「印刷する」を押すと、表だけがA4縦1枚で印刷されます。
スマホでは、ブラウザの共有メニューやメニューの「プリント」「印刷」からも印刷できます。プリンターがない場合は、印刷画面で「PDFに保存」を選ぶとファイルにできます。
3つの表の使い分け
| 種類 | 向いている時期 | 使い方 |
|---|---|---|
| 答えあり | 習いはじめ・覚えている途中 | 机の前やトイレの壁に貼り、見ながら唱える。読み方を入れると、唱え方も確かめられる |
| 答えなし(空欄) | ひととおり習ったあと | 81個の答えを自分で書き込んで、表を完成させる。書きながら下の「決まり」を探す |
| ところどころ空欄 | 覚えたかを確かめたいとき | 空いた所(全体の3分の1ほど)だけ答えを書く。作り直すたびに空欄の場所が変わる |
「答えなし」で全部を書き込むのは、81個あるので時間がかかります。
疲れてしまう場合は「ところどころ空欄」にするか、1の段を外すと量を減らせます。
決まった問題の形で確かめたい場合は、段や順番を選べる「九九テストのプリント」も使えます。
1の段は入れる?入れない?
「九九を覚える順番」の記事で紹介したように、学校の授業では1の段を最後に習う例があります。
1の段は「1をかけても同じ数」なので、答えを覚える負担は小さめです。
- 入れる:学校で1の段まで習ったあと。教科書と同じ9行の表にしたいとき
- 入れない:1の段をまだ習っていないとき。書き込む量を少し減らしたいとき
「入れない」にすると、表は2〜9の段の8行になります。かける数(よこ)の1の列は、2×1や9×1があるので残します。
読み方を入れると、唱えながら使える
「読み方を入れる」にすると、ます目の中に「しちは/ごじゅうろく」のように唱え方が入ります。
上の段が式の読み方、下の段が答えの読み方です。読み方は、九九ダッシュの読み上げと同じものです。
「答えなし」「ところどころ空欄」の表では、空いたます目に式の読み方だけが残ります。
「しちは…」と読みながら答えを思い出して書けるので、唱えて覚える九九の練習に合わせやすい形です。
読み方を声で聞きたいときは「九九の読み方一覧」のページで、81個すべてを🔊ボタンで確かめられます。
九九表で見つかる決まり
九九表は、答えを覚えるためだけでなく、数の決まりを見つけるのにも使えます。
「答えなし」の表を埋めたあとに、次のような決まりを親子で探してみてください。
- 右へ1つ進むと、答えは段の数だけふえる:7の段なら7、14、21…と7ずつふえる。札幌市教育委員会の2年生向けの資料にも「かける数が1ふえると、答えはかけられる数だけふえます」と書かれています[1]
- 入れかえても答えは同じ:7×8と8×7はどちらも56。表の左上から右下への斜めの線をはさんで、同じ数が向かい合う
- 5の段の一の位は5と0のくり返し:5、10、15、20…
- 9の段は、十の位と一の位をたすと9:18(1+8)、27(2+7)、36(3+6)…と、9×2から9×9まで成り立つ
2つ目の決まりを使うと、覚える数がへったように感じられます。たとえば8×7を忘れても、7×8を覚えていれば答えられます。
きれいに印刷するコツ
- 印刷画面で、用紙をA4、向きを縦にする
- 倍率は「100%」か「標準」。プリンターによって余白の大きさがちがうので、2枚目に少しはみ出す場合は、倍率を90%前後にする
- 表の見出しの色が出ないときは、印刷画面の「背景のグラフィック」をオンにする(白黒でも読めるように作っています)
- 壁に貼るなら、少し厚めの紙に印刷すると、長く使える
印刷のしかたは、ブラウザやプリンターによって画面の名前がちがいます。
うまくいかない場合は、お使いのプリンターの説明書を確かめてください。
九九表だけでは足りないこと
九九表は、81個を一度に見渡せるのが長所です。
そのかわり、貼っておくだけでは「見るだけ」になりやすく、すぐに答えが出せるようにはなりにくい面があります。
九九は、声に出して唱えて覚えるものです。表を見ながら唱える、表をかくして唱える、聞かれてすぐ答える、と練習を進めましょう。
聞かれてすぐ答える練習には、問題を声で出す九九ダッシュも使えます。覚え方の全体像は「九九の覚え方とコツ」にまとめています。
よくある疑問
本当に無料ですか?登録はいりますか?
無料で、登録もいりません。このページで表を作って、そのまま印刷できます。作った表の内容は、どこにも送られません。
A3など大きな紙に印刷できますか?
この表はA4縦に合わせて作っています。
大きくしたい場合は、プリンターの拡大印刷の機能や、印刷画面の用紙サイズ・倍率の設定を使ってください。
答えありの表と、答えなしの表を両方ほしいときは?
「答えあり」で1回印刷したあと、「答えなし」に切りかえてもう1回印刷してください。答え合わせに使えます。
ところどころ空欄の場所は、毎回変わりますか?
変わります。「空欄の場所を変える」を押すたびに、空欄の場所がばらばらに選び直されます。
参考にした資料
- 札幌市教育委員会「小学校2年生 算数(令和3年1月28日発行)」(九九の表の決まりとして「かける数が1ふえると、答えはかけられる数だけふえます。」という記述を確認)
この記事について:表の読み方は、九九ダッシュのゲームで使っている読み方のデータと同じものです。印刷の見え方は、ブラウザ・プリンター・用紙によって少し変わることがあります。