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九九の読み方一覧|81個を声で聞ける表と、まちがえやすい唱え方

公開:2026-10-14 最終更新:2026-10-14 運営:九九ダッシュ運営

「3×8は『さんぱ』?『さんはち』?」のように、九九の唱え方は、大人でもすぐには思い出せないところがあります。

このページでは、81個の九九の読み方を段ごとの一覧にしました。すべての九九に🔊ボタンがあり、押すと声で読み方を聞けます。

読み方が変わりやすい九九と、唱え方の決まりもまとめています。

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九九の読み方一覧(81個・声つき)

段の名前を押すと、その段へ移動します。色の線は、ふだんの数の読み方と変わる部分です。

「▶ 続けて聞く」を押すと、その段の9個を順番に読み上げます。

1の段
式読み方聞く
1×1=1いんいちがいち
1×2=2いんにがに
1×3=3いんさんがさん
1×4=4いんしがし
1×5=5いんごがご
1×6=6いんろくがろく
1×7=7いんしちがしち
1×8=8いんはちがはち
1×9=9いんくがく
1の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
2の段
式読み方聞く
2×1=2にいちがに
2×2=4ににんがし
2×3=6にさんがろく
2×4=8にしがはち
2×5=10にごじゅう
2×6=12にろくじゅうに
2×7=14にしちじゅうし
2×8=16にはちじゅうろく
2×9=18にくじゅうはち
2の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
3の段
式読み方聞く
3×1=3さんいちがさん
3×2=6さんにがろく
3×3=9さざんがく
3×4=12さんしじゅうに
3×5=15さんごじゅうご
3×6=18さぶろくじゅうはち
3×7=21さんしちにじゅういち
3×8=24さんぱにじゅうし
3×9=27さんくにじゅうしち
3の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
4の段
式読み方聞く
4×1=4しいちがし
4×2=8しにがはち
4×3=12しさんじゅうに
4×4=16ししじゅうろく
4×5=20しごにじゅう
4×6=24しろくにじゅうし
4×7=28ししちにじゅうはち
4×8=32しはさんじゅうに
4×9=36しくさんじゅうろく
4の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
5の段
式読み方聞く
5×1=5ごいちがご
5×2=10ごにじゅう
5×3=15ごさんじゅうご
5×4=20ごしにじゅう
5×5=25ごごにじゅうご
5×6=30ごろくさんじゅう
5×7=35ごしちさんじゅうご
5×8=40ごはしじゅう
5×9=45ごっくしじゅうご
5の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
6の段
式読み方聞く
6×1=6ろくいちがろく
6×2=12ろくにじゅうに
6×3=18ろくさんじゅうはち
6×4=24ろくしにじゅうし
6×5=30ろくごさんじゅう
6×6=36ろくろくさんじゅうろく
6×7=42ろくしちしじゅうに
6×8=48ろくはしじゅうはち
6×9=54ろっくごじゅうし
6の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
7の段
式読み方聞く
7×1=7しちいちがしち
7×2=14しちにじゅうし
7×3=21しちさんにじゅういち
7×4=28しちしにじゅうはち
7×5=35しちごさんじゅうご
7×6=42しちろくしじゅうに
7×7=49しちしちしじゅうく
7×8=56しちはごじゅうろく
7×9=63しちくろくじゅうさん
7の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
8の段
式読み方聞く
8×1=8はちいちがはち
8×2=16はちにじゅうろく
8×3=24はちさんにじゅうし
8×4=32はちしさんじゅうに
8×5=40はちごしじゅう
8×6=48はちろくしじゅうはち
8×7=56はちしちごじゅうろく
8×8=64はっぱろくじゅうし
8×9=72はっくしちじゅうに
8の段を「きいてこたえる」で遊ぶ
9の段
式読み方聞く
9×1=9くいちがく
9×2=18くにじゅうはち
9×3=27くさんにじゅうしち
9×4=36くしさんじゅうろく
9×5=45くごしじゅうご
9×6=54くろくごじゅうし
9×7=63くしちろくじゅうさん
9×8=72くはしちじゅうに
9×9=81くくはちじゅういち
9の段を「きいてこたえる」で遊ぶ

音声:VOICEVOX:ずんだもん(九九ダッシュのゲームで使っている声と同じです)

このページの唱え方は、九九ダッシュの読み上げと同じものです。

学校で習う唱え方とちがうところがあれば、お子さんが混乱しないよう、学校の唱え方に合わせてください。

答えの早見表(九九の一覧表)

答えだけを確かめたいときの一覧です。たての数(かけられる数)とよこの数(かける数)が交わるところが答えです。

たとえば7の行と8の列が交わるところが、7×8=56です。

たて=かけられる数、よこ=かける数
×123456789
1123456789
224681012141618
3369121518212427
44812162024283236
551015202530354045
661218243036424854
771421283542495663
881624324048566472
991827364554637281

表を印刷したい場合は、答えなし・読み方つきなども選べる「九九表を無料で印刷」のページを使ってください。

読み方の決まり

答えが1けたのときだけ「が」が入る

81個を並べてみると、答えが9までの九九には、答えの前に「が」が入ります。

「いんいちがいち」「ににんがし」「さざんがく」のような形です。

答えが10以上になると「が」は入らず、「にご じゅう」「さんし じゅうに」のように、そのまま答えを続けます。

この表では、81個すべてがこの決まりどおりでした。

数の読み方は、短い音にそろえる

どれも、1音か2音で言える読み方です。唱えるリズムをそろえるためと考えると、覚えるときのヒントになります(運営者の見立てです)。

まちがえやすい読み方

ふだんの数の読み方と変わる九九を、表にまとめました。🔊で正しい唱え方を聞けます。

式唱え方変わるところ声
1×1〜1×9いんいちがいち「いち」が「いん」になる(1の段は全部)
2×2ににんがし「にに」ではなく「ににん」
3×3さざんがく「さんさん」ではなく「さざん」
3×6さぶろくじゅうはち「さんろく」ではなく「さぶろく」
3×8さんぱにじゅうし「さんはち」ではなく「さんぱ」
4×8 などしはさんじゅうにかける数の8が「は」になる(ごは、ろくは、しちは、くは も同じ)
5×9ごっくしじゅうご「ごく」ではなく小さい「っ」が入る
6×9ろっくごじゅうし「ろくく」ではなく「ろっく」
8×8はっぱろくじゅうし「はちはち」ではなく「はっぱ」
8×9はっくしちじゅうに「はちく」ではなく「はっく」

かける数の8は、段によって読み方が変わります。

1の段と2の段は「いんはち」「にはち」のまま、3の段は「さんぱ」、4〜7の段と9の段は「しは」「くは」のように「は」、8の段は「はっぱ」です。

8×1〜8×7のように、かけられる数が8のときは「はち」と読みます。

「し」と「しち」、「はち」と「しち」の取りちがえ

読み方が変わる九九のほかに、音が似ている九九の取りちがえもよく起こります。

ベネッセ教育総合研究所の2013年の調査では、2年生の九九のまちがいの例として、4と7(「し」と「しち」)、8と7(「はち」と「しち」)の取りちがえが挙げられ、唱えるときの言い間違いが原因と思われると書かれていました[1]。

「ししち にじゅうはち(4×7)」と「しちし にじゅうはち(7×4)」、「しちしち しじゅうく(7×7)」のように、しとしちが続く九九は、声に出してゆっくり確かめるのがおすすめです。

苦手になりやすい段のことは「九九が覚えられない子の悩み」にまとめています。

「九九」という名前と唱え方のはじまり

コトバンクに収められた辞典によると、「九九」という名前は、中国の九九が「九九八十一」から始まっていたことに由来するとされています。

日本には奈良時代以前に伝わり、『万葉集』には「八十一」と書いて「くく」と読ませる例があります[2]。

いまの九九は「いんいちがいち」から始まって「くくはちじゅういち」で終わる形で、1の段から9の段までの81個を唱えます。

読み方を覚える練習のしかた

  1. 聞いてまねる:🔊や「続けて聞く」で聞き、同じように声に出す。まずは1つの段だけ
  2. 表を見ながら唱える:上の一覧を見ながら、段を通して唱える。色の線の所はゆっくり
  3. 見ないで唱える:表をかくして、段を通して唱える。止まった所だけ、もう一度聞く
  4. 聞いて答える:「しちは?」と聞かれて「ごじゅうろく」と答える。順番をバラバラにする

4つ目は、九九ダッシュの「きいてこたえる」で練習できます。

式を見せずに声だけで問題を出すので、唱え方が身についているかを確かめられます。

上の表にある各段の「きいてこたえる」のリンクから、その段をすぐに始められます。

順番に言えるようになってからの練習は「上がり九九・下がり九九・バラ九九のちがい」、覚える段の順番は「九九を覚える順番」の記事で紹介しています。

よくある疑問

7×8は「しちは」?「しちはち」?

このページと九九ダッシュでは「しちはごじゅうろく」です。4〜9の段では、かける数の8を「は」と短く読みます。

学校で別の唱え方を習っている場合は、そちらに合わせてください。

九九の「が」は、いつ付けるのですか?

答えが1けた(9まで)のときに付けます。「にしがはち(2×4=8)」は「が」があり、「にごじゅう(2×5=10)」にはありません。

9の段は「きゅう」と読みませんか?

九九では「く」と読みます。9×9は「くくはちじゅういち」、5×9は「ごっくしじゅうご」です。

読み方の一覧を印刷できますか?

「九九表を無料で印刷」のページで、読み方を入れた九九表をA4縦1枚で印刷できます。

参考にした資料

  1. ベネッセ教育総合研究所「小学生の計算力に関する実態調査 2013 報告書」(2年生の「乗法九九」の部分。4と7、8と7の取りちがえの例と、言い間違いが原因と思われるという考察を確認。PDFの文字の読み取り順が乱れていたため、文の前後関係はおおまかに確認しました)
  2. コトバンク「九九」(デジタル大辞泉、日本大百科全書(ニッポニカ)、百科事典マイペディアなどの項目。名前の由来、奈良時代以前の伝来、『万葉集』の「くく」の例を確認)

この記事について:81個の読み方は、九九ダッシュのゲームで使っている読み方のデータと同じものです。唱え方の決まりは、その一覧を運営者が見比べてまとめました。

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