子どもの英語の勉強はどう始める?小学校の英語・アプリ・アニメ・英検5級
小学校で英語が始まると聞いて、家でも何かしたほうがいいのか、迷っていませんか。
このページでは、小学校で英語をどう学ぶのかを文部科学省の資料で確かめ、家庭でのアプリ・アニメ・YouTubeの使い方や、英検5級を目標にするときの考え方をまとめました。
小学校では、どう学ぶ?
文部科学省の研修ガイドブックによると、新しい学習指導要領では、3・4年生は「外国語活動」、5・6年生は教科の「外国語」として英語を学びます[1]。
この内容は、2020年度から全面実施されています[2]。
中学年の外国語活動は、聞くことや話すことを中心に、英語に慣れ親しむ段階です。
高学年の外国語では、読むことや書くことも加わり、成績もつきます。
家庭での始め方
ここからは、一般にいわれる始め方を筆者が整理したものです。
- 聞くことから:英語の歌や絵本の読み聞かせなど、まずは耳から。
- 好きなものから:好きなアニメのキャラクターの英語名、好きな食べ物の言い方など、身近なことから。
- 短い時間で:1日5〜10分でも、続けることを優先します。
- 学校の内容とつなげる:学校で習った表現を、家でも使ってみます。
アプリ・アニメ・YouTubeの使い方
- アプリ:無料でも始められます。広告や課金の仕組みを、保護者が先に確かめておくと安心です。選び方は勉強アプリ・タブレットの選び方へ。
- アニメ・YouTube:知っている話を英語で見ると、内容が分かりやすくなります。見る時間を先に決めておきます。
英検5級を目標にするなら
英検は、目標があると続けやすい子には良いきっかけになります。各級の目安や出題内容は、英検の公式サイトで確認できます。
何年生で受けるべきという決まりはないので、お子さんが「受けてみたい」と思ったときがよい時期だと思います(筆者の考えです)。
よくある疑問
何歳から英語を始めればいいですか?
家庭で始める年齢の公的な目安は、今回確認できませんでした。学校では3年生から外国語活動が始まります[1]。
それより前は、歌や絵本で英語の音に親しむくらいで十分と考えられます。
親が英語を話せなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。音声つきの絵本やアプリを使えば、親が発音のお手本にならなくても始められます。一緒に楽しむ姿勢が大切です。
英語のアニメは、字幕つきがいいですか?
比べた研究は今回確認できませんでした。まだ文字が読めない年齢なら、まず音だけで楽しむのが自然です。
参考にした資料
- 文部科学省「小学校外国語活動・外国語 研修ガイドブック」(2017年。新しい学習指導要領で、3・4年生は「外国語活動」、5・6年生は教科の「外国語」になること。検索結果の要約で確認し、資料本文はこの記事を書いた環境から開けなかった)
- 文部科学省「新学習指導要領全面実施に向けた 小学校外国語に関する取組について」(令和元年9月4日、教育課程部会資料。2020年度からの全面実施。検索結果の要約で確認し、資料本文はこの記事を書いた環境から開けなかった)
この記事について:当サイトの他の記事で資料を開いて確かめた内容(それぞれの資料の説明を参照)と、検索結果の要約で確かめた内容(説明に「検索結果の要約で確認」と書いたもの)を使っています。研究の多くは海外のもので、家庭の状況にそのまま当てはまるとは限りません。