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九九の歌と語呂合わせ|人気の九九の歌と、覚えにくい段のコツ

公開:2026-10-10 最終更新:2026-10-10 運営:九九ダッシュ運営

「ににんがし」「さざんがく」——九九の唱え方は、それ自体がリズムよく言えるように整えられた「語呂合わせ」です。

このページでは、九九の歌の選び方と、覚えにくい段を覚えるコツをまとめました。

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九九の唱え方は、それ自体が語呂合わせ

九九の唱え方には、ふだんの数の読み方とちがう言い方がたくさんあります。

「いんいちがいち」の「いん」、「にごじゅう」のように「が」を入れない言い方、3を「さぶ」と読む「さぶろくじゅうはち」などです[1]。

これらは、リズムよく口に出せるようにするための工夫です。

新しい語呂を作るより、まずは学校で習う唱え方を、そのまま口になじませるのが近道です。

九九の歌を使う

九九の歌は、メロディーにのせることで、くり返し唱えるのが楽しくなる道具です。

子ども向けの音楽サイトなどでは、次のような歌が紹介されています[2]。

歌を選ぶときのポイント

車での移動中や、朝の支度の時間に流しておくのも、よく聞く使い方です。

覚えにくい段のコツ

7の段・4の段:「し」と「しち」を言い分ける

ベネッセの記事では、4(し)と7(しち)の音の混同が、まちがいの原因の一つに挙げられています[3]。

「しち」の「ち」まではっきり言う、7の段は「しち」と2音で言うことを意識しましょう。

9の段:答えのきまりを使う

9の段の答え(9、18、27、36、45、54、63、72、81)は、十の位が1ずつ増え、一の位が1ずつ減っていきます。

また、十の位と一の位を足すと、どれも9になります。唱えてつまったときの「たしかめ」に使えます。

5の段:時計の数字で

5の段の答えは、時計の長い針が指す「分」と同じです。5×3=15は、長い針が3のところで15分、と結びつけられます。

入れかえても同じ答え

7×6と6×7は、答えが同じ42です。かけ算は、かけられる数とかける数を入れかえても答えが同じになるきまりがあります[4]。

「7×6が出てこないときは、6×7を思い出す」と使えます。

よくある疑問

自分で語呂合わせを作ってもいいですか?

覚えにくい1つ2つの九九に、家族だけの語呂を作るのは楽しい方法です。ただ、作りすぎると、学校の唱え方とまざってしまうことがあります。

基本は学校の唱え方にしましょう。

歌で覚えると、順番どおりにしか言えなくなりませんか?

その心配はあります。歌で唱えられるようになったら、カードやゲームで、順番をバラバラにして答える練習を足しましょう。

「しちしち」と「ななしち」、どちらの言い方が正しい?

7×7は「しちしちしじゅうく」と唱えるのが一般的です。

言い方は教科書によって少しちがう場合があるので、学校の唱え方にそろえてください。

参考にした資料

  1. ベストカレンダー「九九の表と唱え方」(「いんいち」の「いん」、「にご じゅう」のように「が」を省く、3を「さぶ」と読むなど、唱え方の言い方を確認(検索結果の要約で確認))
  2. RAG MusicKids「九九の歌の紹介」(陰山英男さんの「九九の歌」、ベネッセの「かけ算九九おぼえ歌」、進研ゼミの「九九ダンス」などの紹介を確認(検索結果の要約で確認))
  3. ベネッセ教育情報サイト「九九をきっかけに算数が苦手にならないように 間違えやすい段の対策は?」(6・7・8の段が間違えやすいこと、4(し)と7(しち)の音の混同が原因として挙げられていることを確認。調査データは載っていませんでした)
  4. 学習指導要領ナビ.jp「【小学校 算数】第2学年の内容(A数と計算:乗法)」(平成29年告示の解説をまとめたサイト。乗数が1ふえると積が被乗数だけふえる性質や交換法則を使って乗法九九を構成することが書かれていることを確認)

この記事について:この記事を書いた環境から資料のページを開けなかったため、「検索結果の要約で確認」と書いた資料は、検索結果の題名と要約で内容を照合しました。数字や文言は原文で確かめてください。9の段・5の段のきまりは、計算で確かめた事実です。ベネッセの記事と学習指導要領ナビは、以前の記事で資料を開いて確認したものです。

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