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九九は2年生の何月に何をする?家での準備を時期別にまとめたカレンダー

公開:2026-10-26 最終更新:2026-10-26 運営:九九ダッシュ運営

結論:2年生の10月〜1月が本番。家では時期に合わせて少しずつ

  • 学校で九九を習うのは2年生の10月ごろ〜1月ごろです(教科書5社の計画の例)[1][3][4]。
  • 習う前(年長〜2年生の夏)は、同じ数のまとまりに生活の中で親しむくらいで十分です[2]。
  • 10〜12月は、学校で習った段を家で唱えて確かめ、冬休みに全部の段を見直します。
  • 3年生の春(4〜6月ごろ)にわり算が始まるので、その前にバラで言えるかを確かめます[5][6]。

時期は学校や年度で前後します。お子さんの学校の予定は、学年だよりで確かめてください。

「九九って、うちの子はいつごろ、何をすればいいの?」という疑問に、時期ごとに答えるページです。

学校で習う時期は、教科書会社が公開している年間指導計画で確かめました。家でやることは、学校の進み方に合わせた運営者のまとめです。

何年生で習うのか、教科書会社ごとの細かい時期は「九九は何年生・いつから習う?」で表にしています。

このページは、その時期に家で何をするかに絞りました。

九九の時期別カレンダー(年長〜3年生の春)

学校の欄は、教科書会社の計画の例です(3学期制)[3][4][5][6]。家の欄は、学校の進み方に合わせた運営者の目安です。

表1 九九の時期と、家でやること
時期学校では家でやること(目安)
年長〜1年生九九はまだ習わない[1]おやつを2個ずつ配るなど、「同じ数がいくつ分」を生活の中で
2年生 4〜9月九九の単元はまだ(計画の例)先取りは必須ではない。唱え方を聞いて慣れる程度
2年生 10月かけ算の単元が始まる。5・2・3・4の段(4社は5の段から)習った段を上がりで唱える。読み方を音声で確かめる
2年生 11月6・7・8・9・1の段下がり・バラも。6〜8の段のまざりに気をつける
2年生 12月〜1月九九の表・九九のきまりでまとめ(社によって12月か1月)冬休みに全部の段を見直す。家で九九検定
2年生 2〜3月九九のまとめのあとバラで答えられるか、1つの段ずつ確かめる
3年生 4〜6月ごろわり算が始まる(啓林館は4月中旬〜、教育出版は5月下旬〜の例)九九を逆に使う(「7×□=56」)練習

2年生の時期は教育出版・啓林館・日本文教出版・学校図書の計画の例です(東京書籍は「2学期」で月の記載なし)。3年生のわり算は啓林館(令和2年度用)と教育出版(令和6年度用)の例です。

習う前(年長〜2年生の夏):先取りより「まとまり」に慣れる

幼稚園教育要領には、「日常生活の中で数量や図形などに関心をもつ」という内容があります[2]。

九九を教え込むより、生活の中で数に親しむ段階と考えるとよさそうです。

たとえば、おやつを2個ずつ3人に配って「全部でいくつ?」と聞くと、「同じ数が3つ分」という見方にふれられます。

九九を習う前に全部覚えておくよう求めた公的な資料は、確認できませんでした。

習う前から唱え方に慣れておきたいときは、九九の読み方一覧の音声を聞くくらいで十分です(運営者の考えです)。

2年生の10月:最初の段を、習った日に唱える

計画の例では、かけ算の単元は10月上旬〜中旬に始まります[3][4]。最初の段は、確認した5社のうち4社が5の段、1社が2の段でした。

家では、その日に習った段だけを、上がり(5×1→5×9)で唱えてみます。習っていない段まで広げなくて大丈夫です。

段ごとの覚え方は、5の段・2の段・3の段・4の段のページに、音声と5問のテストつきでまとめています。

2年生の11月:むずかしい段と、下がり・バラ

6〜9の段と1の段は、11月ごろに置かれていました[3][4]。6・7・8の段はつまずきやすいと言われる段です(九九が覚えられない子の悩み)。

上がりで言えるようになった段から、下がり(逆から)とバラ(順番をまぜる)に進みます。

やり方は上がり九九・下がり九九・バラ九九のちがいにまとめました。

2年生の12月〜1月:まとめと冬休みの見直し

九九の表やきまりでまとめる単元は、12月中に置く社と、年明けの1月に置く社がありました[3][4]。

冬休みは、それまでに習った段をまとめて見直しやすい時期です(運営者の考えです)。

1日5分の見直し用に、冬休みの14日カレンダーを印刷して使えます。家で区切りをつけたいときは九九検定の合格カードもどうぞ。

2年生の2月〜3年生の春:わり算の前に確かめる

3年生では、九九を使うわり算に進みます[1]。計画の例では、わり算の単元は啓林館で4月中旬〜5月上旬、教育出版で5月下旬〜6月上旬でした[5][6]。

3年生になる前に、バラで聞かれても答えられるかを1つの段ずつ確かめておくと安心です。

九九テストのプリントの「バラバラ」や、1つの段を計るタイマーが使えます。

わり算の時期とつながりは「割り算はいつ習う?」にまとめています。

2学期制の学校は、少しうしろにずれることがある

啓林館の計画には、2学期制(前期・後期)の場合も書かれていました。

最初の単元は、3学期制で10月上旬〜下旬、2学期制で10月中旬〜11月上旬です[4]。

後期の始まりが10月なので、少しうしろにずれる形です。

正直なデメリット

次の一歩

いまの時期の行から、1つだけ始めてみてください。声で聞いて答える練習は、無料の九九ダッシュでもできます。

九九のあとのわり算やほかの教科まで家で続けたいときは、保護者の方へ(スマイルゼミの紹介・PR)や家庭学習の教材の30秒診断で比べられます。

よくある疑問

2年生の夏休みに、九九を先に覚えておいたほうがいいですか?

習う前に覚えておくよう求めた公的な資料は、確認できませんでした。学校の授業は、10月ごろから段ごとに数か月かけて進みます[3][4]。

夏休みは、唱え方を聞いて慣れておくくらいで十分と考えられます(運営者の考えです)。

学校から宿題が出ている場合は、そちらを優先してください。

冬休みまでに全部の段を言えないと、遅れていますか?

そうとは限りません。計画の例では、九九のまとめの単元を年明けの1月に置く社もありました[3][4]。覚える速さには個人差もあります。

気になるときは、担任の先生に授業での様子を聞いてみてください。

3年生の何月までに、九九を仕上げればいいですか?

「何月まで」という公的な決まりは確認できませんでした。わり算は、計画の例で3年生の4月中旬〜6月上旬に始まります[5][6]。

その前に、バラで聞かれても答えられることを一つの目安にするとよさそうです(運営者の考えです)。

参考にした資料

  1. 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編」(乗法九九が第2学年、除法が第3学年の内容であること。九九ダッシュの記事「九九は何年生・いつから習う?」で確認した内容)
  2. 文部科学省「幼稚園教育要領(平成29年3月告示)」(領域「環境」に「日常生活の中で数量や図形などに関心をもつ」があること)
  3. 教育出版「令和2年度用「小学算数」2年 年間指導計画作成資料(案)」、日本文教出版「『小学算数』2年 年間指導計画(詳細案)」、学校図書「みんなと学ぶ 小学校算数 2年 年間指導計画作成資料」(九九の単元の月の配当。「九九は何年生・いつから習う?」で確認した内容)
  4. 啓林館「小学校 算数 2年 年間指導計画参考資料」(かけ算(1)が3学期制で10月上旬〜下旬・2学期制で10月中旬〜11月上旬、かけ算(2)が11月、九九のきまりが1月)
  5. 啓林館「小学校 算数 3年 年間指導計画参考資料」(令和2年度用。「わり算」が4月中旬〜5月上旬。「割り算はいつ習う?」で確認した内容)
  6. 教育出版「令和6年度版『小学算数3上・3下』年間指導計画・評価計画(案)」(「わり算」が5月下旬〜6月上旬。「割り算はいつ習う?」で確認した内容)

この記事について:学校の時期は、九九ダッシュの記事「九九は何年生・いつから習う?」「割り算はいつ習う?」で教科書会社の年間指導計画を開いて確かめた内容をまとめ直しました。年度は社ごとに違い、令和2年度用と令和6年度用がまじっています。家でやることは運営者のまとめで、効果を比べた調査ではありません。

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